GM :
これまでと違い、Cの部屋を映すカメラが二つの部屋で起動し
VS Dr.マッドラヴ :
「ん?」
VS Dr.マッドラヴ :
「なんだいこりゃ」
モ
グ
モ
グ
VS Dr.マッドラヴ :
「あ……」
天海とアビゲイルだ
天海春香 :
「……あむっ」
用意されたケーキを口に運ぶと
天海春香 :
すえた匂いが頭に響き
絡みつくようなそれが胸の内を打ち付けていく。
VS Dr.マッドラヴ :
「…………んくっ」
VS Dr.マッドラヴ :
思わず生唾を飲み込む
VS Dr.マッドラヴ :
ボクは食い入るように、その液晶を見つめていた
VS Dr.マッドラヴ :
「うあ……凄」
VS Dr.マッドラヴ :
今、ボクがいるこのBの部屋に彼女たちはいない…そのはずなのに
まるで画面越しに匂いが香ってくるかのような濃厚な絵面に、脳ががんがんと揺さぶられる
VS Dr.マッドラヴ :
「…………ぁ」
VS Dr.マッドラヴ :
そして……ついに彼女たちの間で粘膜の接触は始まる
ボクがさっきまで舐めていた……お、おちんちんを
今度は天海が舐めて
VS Dr.マッドラヴ :
「……”ずるい”……ぞ……♥」
VS Dr.マッドラヴ :
「ボクの……ボクのものだ、それは……ぅ、ぅ……♥」
VS Dr.マッドラヴ :
きゅぅぅぅ……と股間がどうしようもなく切なくなる
VS Dr.マッドラヴ :
先ほどまで自分が受けていた恥辱を身体が思い出し、上の口と下の口から唾液が溢れていく
VS Dr.マッドラヴ :
「ボクも……」
VS Dr.マッドラヴ :
「ボクも助手くんの……しょ、所有物にぃ……っ♥」
VS Dr.マッドラヴ :
右手が勝手に秘所へと伸びる
恥ずかしい衣装のせいで丸出しのあそこへ
人差し指が触れると、ぬるりという感触が返ってきた
VS Dr.マッドラヴ :
「ぅぅ……はやく……はやくはやくはやくはやく……ッ♥」
VS Dr.マッドラヴ :
心底羨ましそうに画面の中の彼女たちを見つめながら
VS Dr.マッドラヴ :
ボクは惨めに自慰行為に耽るのだった